Tojiro

藤次郎Tojiro

子どもの頃、家でジャンプが出禁になっても、『銀牙』や藤子作品だけは読み続けていた。その頃の“物語の匂い”が、ぼくの根っこをつくっている。うつとの長い旅を経て、“こころの余白”の大切さを知り、いまはドラマ『相棒』の奥にある気持ちの揺らぎや、痛みのレイヤーをそっと読み解いている。原点の作品を行き来しながら、人が立ち上がっていく物語を、静かに追いかけています。

ビジネスメールはうつ病患者には辛すぎる

🌱【うつ×HSP】ビジネスメールがつらい日に——“やさしい連絡”の作法

うつやHSPの人にとって、ビジネスメールの常識が負担になる日もある。心に寄り添う、やさしい連絡文のコツと、安心を届ける言い換え・文例を紹介。

鬼岩城と鉄騎兵

🌊映画ドラえもん『のび太の海底鬼岩城』─愛と信頼が「ポセイドン」を超えるとき

『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』をCBT(認知行動療法)と心理学の視点から読み解く、バギーちゃん再生の物語。しずかちゃんの「共感的配慮(セラピューティック・タッチ)」が仲間を救う鍵となる。

けれど空は青

【後篇】エスパー魔美「文化論」‐『けれど空は青』ふたりが見つめた未来──離れても、きみを忘れない

『エスパー魔美』魔美と高畑くんの明確な“まなざし”。恋未満の、けれどたしかな“想い”のやりとり。ふたりの関係性の深さと「自立」と「依存」のバランスを丁寧に描いた藤子・F・不二雄氏異色の名作

魔美が高畑くんと一緒に下校

【前篇】エスパー魔美「文化論」ふたりの“まなざし”13歳の恋とも違う関係性

藤子・F・不二雄原作アニメ『エスパー魔美』大人の入口に立つ魔美と高畑くんの思春期のまなざし、感情の揺らぎ、家族の役割をやさしく描く文化論、記号論、自己省察

見てはいけないものをみてしまった、昭和に生きる少年

藤子・F・不二雄作品に見る「性と成長の入口」"一本線"に心が揺れた日

ドラえもん『 のび太の鉄人兵団』藤子・F・不二雄作品に見る“日常に溶け込む性表現と育ちの文化論。記号論。自己省察。昭和テレビ文化と“公開羞恥”

夕陽が差し込む学校の廊下。遠くの窓から暖かな光が射し、床に長い影がのびている

“優しさ”というズレ:毒母の言葉と、ぼくの皆勤賞

母からの「勉強がつらかったら、高校やめていい」──救いのようで、棘にもなった言葉。あの頃の痛みをほどき、ぼくは今、学び直している。

🎇🐟️夏の縁日と金魚すくい。恋を灯す夏の夜の小さな物語

夏の縁日、金魚すくい、笑い声、花火の光──たった一晩の出来事が、心に残る「ご縁」になる。恋のはじまりを描いた、甘くて少し切ないショートエッセイ。

カメハウス

【後篇】魂を持った“人造人間”たち──“悲哀の科学者”ドクター・ゲロと、わたしたちの選びなおし

『ドラゴンボール・人造人間・セル編』を心理学的な視点からみる人造人間18号・17号姉弟のそれぞれの希望と再生の物語。

人造人間16号

【前篇】人造人間という存在の誕生と、科学者ドクター・ゲロの悲哀

『ドラゴンボール・人造人間編』を心理学的な視点から科学者としてのドクター・ゲロの人間性。息子を失った悲しみと歪んだ復讐の感情。人造人間17号「人間くさくて、いいな」など強敵とのバトル論とは異なる視点での人造人間編の再評価論

西の都のカプセルコーポレーション

ブルマが世界を救う発明家になれた意外な理由

カプセルコーポレーションを「地球最強の心のシェルター」と捉えることで「ブルマ一家」を認知行動療法(CBT)的視点で、天才科学者ブルマの秘密を解き明かす