Reboot 再起動の日

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Reboot 再起動の日

─心が壊れた日。そして、まだ見ぬ“僕”と出会う旅へ。”Reboot” 再起動の日を綴る──

痛みのなかでも、人は言葉を綴ることで、何かを“もう一度はじめる”ことができる

腰の激痛で、何度も横になる…でも、ブログを書くときだけは、痛みが“遠のく”。書くことが、再起動のスイッチになっている──Reboot 再起動の日を綴る。

第1章『“やさしさ”という檻──母の言葉の中で僕は消えていった』

親の「やさしさ」の裏にあった“檻”を知り、子どもの自分がどんな“役割”を背負っていたのかを見つめ直す。そこから、“自分のために生きなおす”再起動Rebootが始まった話

「母のやさしさ」は一見あたたかそうで、実は自己否定の影でもあるという二面性の表現
第1章『“やさしさ”という檻──母の言葉の中で僕は消えていった』

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第2章『スキーマという名の”鎖”──心の鍵が外れるような瞬間』

「生きづらさ」の正体を心理学における“スキーマ(心の枠組み)”として言語化し、苦しみと対等になるための小さな再起動Reboot

第2章『スキーマという名の”鎖”──心の鍵が外れるような瞬間』

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第3章『”法学”に触れた原風景と教授のひとこと』

「法」を通じて“人と人とのつながり”“多様性”を知り、自分の進む道が見えた原体験。挫折と再挑戦のなかで、「よく調べたな」と言ってくれた教授のひとことが再起動(Reboot)の力になった話

第3章『”法学”に触れた原風景と教授のひとこと』

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第4章『開業──“法制度”ではなく、“人”をみる仕事へ』

実務家として、制度より“目の前の人”を支えることの大切さに気づき、時にはカウンセラーとして、時にはただ“労う”ことの力を学んだ日々。「人を支える」ために、“自分も支えられていい”と気づいた話

第4章『開業──“法制度”ではなく、“人”をみる仕事へ』

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第5章『うつ病という「終わり」──そして、「再起動”Reboot”が始まった』

すべてを失ったように感じた“うつ病”。闘うのをやめ、「共に生きる」と決めたとき、はじめて“自分の声”に耳を傾けられるようになった。苦しみの中で他者の痛みも理解できるようになり、「休む」ことが新しいスタート=Rebootのプロセスに変わっていった話。

第5章『うつ病という「終わり」──そして、「再起動」が始まった』

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第6章『それでも、ぼくは言葉を綴る』

どれだけ痛みがあっても、朝が来るのが怖くても、ぼくは「言葉」を綴ることを諦めなかった。誰かに認められなくても、たった一人に届かなくても、綴った言葉が“ここに生きた証”になっていく。「言葉を書く」ことが、ぼく自身の再起動(Reboot)であり、誰かの小さな光になると信じて続けた日々の記録。

今日も朝日は登る